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ギターの授業

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芝東中学校では昨年に続きギターの授業を行なっています。基礎的な構え方や指遣いを学ぶ「課題①」や「課題②」をクリアして、曲に進みましょう。

クラシックギターとアコースティックギターについて理解しよう!

本校ではクラシックギターとアコースティックギターが用意されており、それぞれの特性を理解して、自分に合ったギターで練習します。今年度はピックの貸し出しはありません。必要なら楽器屋さんや文房具屋さんで買ってきましょう。とても安くてさまざまな種類が置いてあります。演奏の前には必ず消毒をし、丁寧にギターを扱うように心がけてください。

※様々なギターの種類や歴史について器楽の教科書をチェックしておこう!

 

課題①②

課題では基礎的な指遣いをなどを学びます。だれでも1時間ほどしっかりと練習すればできるものです。指を覚えて音階が弾けるようになりましょう。

 

[課題1]は音階の練習です。TAB譜で0と示されている弦は開放弦といって、なにも押さえません。テンポを守って、演奏できれば合格です。最初の音は薬指から始められると良いでしょう。

 

 

 

[課題2]はコードの練習です。右手は全ての弦をいつも弾くわけではありません。4弦から上だったり、5弦から上だったりすることに注意しましょう。弾くべき弦が全てしっかりと振動しているかが重要です。左手は他の弦に当たらないように、フレットの真ん中よりも少し自分をよりをしっかりと押さえましょう。Gのコードの1弦は薬指か小指で押さえます。

 

 

「3月9日」「水平線」「魔法の絨毯」

昨年は「マリーゴールド」や「カントリーロード」が人気でした。今年度はキーボードの授業で覚えた「3月9日」のコードをそのままギターでも弾けるようにしてみました。「魔法の絨毯」は今年度の入門曲としてぴったりなので、まずはこれを弾いてみましょう。教材ように簡単なコードに直してあります(例えばG7→G)、原曲に近づけたい人は先生に聞いてみましょう。ピアノで弾くCのコードとギターでのCのコードの違いを体験してみてください。

協調的で体験的な学び

ギターは持ち運びがしやすく比較的安価で身近な楽器です。最初は指が痛くなったり、思うように音が出なかったりするかもしれませんが、すぐに弾けるようになります。器楽を通して音楽を体験する喜びを得てみてください。指遣いを確認しあったり、手を叩いてリズムを出したりして、協力して学んでいきましょう。

 

 

 

 

 

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