ここでは3つの異なるカエルの歌を聴いて雰囲気にあった前奏を作りましょう。
本来音楽は「きく」「つくる」「演奏する」ことは一体となっているものです(未分化と言います)。楽譜が不得意な生徒も音楽との創造的な関わりを目的に、積極的に作品作りに取り組みましょう。自由な発想による即興的な表現でも構いませんので、音楽を楽しみながらおしゃれイントロを作ってみてください。
- やり方①作品1〜3を聞いてみる。
- やり方②気に入った作品に合う前奏を制作する(曲はいじらないようにしよう)
- やり方③リンクをフォームから提出する
作品1(元気カエル)
https://musiclab.chromeexperiments.com/Song-Maker/song/5151778854666240
これは1学期に芝東の生徒が作った作品です。シンプルな音階から始まり、中間部ではリズムが軽くなりエネルギーが溜まると一気に終わりへと動きます。簡単な後奏が全体をまとめています。後奏からメロディーを生み出すのも面白いかもしれませんし、前半の打楽器のリズムからアイデアを得るのも良いでしょう。順次進行(音が隣り合って動く)や跳躍進行(音がとなりあっていない進行)をうまく使って魅力的な前奏を作りましょう。
作品2(しっとりカエル)
https://musiclab.chromeexperiments.com/Song-Maker/song/5032764639805440
ここではBPMを80に設定しました。ゆっくりとおしゃれなカエルの歌です。メロディーは単調ですがだんだんと和音は複雑に、リズムはかっこよくなって行きます。ソフトの設定の問題でこの後の小節は作れなかったのですが、ぜひ想像してみてください。この曲では8小節ではなく、8音を使ってオリジナルの前奏を作らなければなりません。そのためには和音の動きを考える必要があると思います。ドミソ(長調)と並べた時と(ドミ♭ソ)と音を並べた時で変わる音の違いを感じながら作曲してみましょう。
作品3(ジャズカエル)
https://musiclab.chromeexperiments.com/Song-Maker/song/5572506603225088
カエルの歌のメロディーをおもしろいリズムに変化させた生徒の作品です。BPMは131と最も早い設定となっています。裏打ちのリズムの感覚と、リズムの「ズレ」を楽しむ音楽をよく理解して、前奏にもその雰囲気を持ち込んでください。打楽器の配置もよく聞くと巧妙に配置されています、最初に打ってある4つの●は外しても構いませんからよく考えてリズムを作って、原曲の雰囲気を壊さない前奏を作ってみてください。
※BPM(Beats Per Minute)わかりやすい表現でいうと「テンポ」の速さのこと。