第54回卒業証書授与式
〜木々に年輪があるように、竹に節目があるように、人生にも節目がある〜

春の日差しが麗らかなこの日、卒業生155名を迎えて厳かに卒業式が行われました。卒業生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。

元生徒会長の篠原君は54期生の3年間を振り返る力強い卒業生代表の言葉をくれました。学校長からは埼玉の偉人、渋沢栄一の言葉が贈られました。緊急事態宣言下であり、合唱や祝電などが自粛される簡素な式でしたが、卒業生の言葉は特に会場を感動で包みました。

本年度は各家庭1名までの参加をお願いしていました。そのためリモート会場を用意させていただきました。こちらにも多くのご家族の方がいらっしゃいました。

校門では最後の別れをそれぞれが分かち合っていました。今年度はこうして保護者や生徒や職員が集まることもありませんでしたね。春の日差しとともに暖かい雰囲気が続いていました。4月からはまた忙しい日々が始まります、それぞれの進路で羽ばたいてください。みんな、卒業おめでとう!